デンドロビューム豆知識
<優秀な日本生まれのデンドロビューム>
豊富な種類と美しい色彩で世界中で親しまれているデンドロビュームのほとんどが日本生まれであることをご存知でしたか?1952年に山本デンドロビューム園が、らんの花「デンドロビューム」専門に研究および育種・改良を始めてから50年以上が経過しました。
現在までに行なわれた交配は4,000組に達し、国際登録された品種も500品種を超えました。その改良された品種の優秀さは、世界の市場 にも認められ、「ヤマモトデンドロビューム」という名称で、ひとつの独立したランのグループであるかのごとく呼ばれるまでに至りました。 そして 、世界に先駆けたメリクロン技術の開発により、安定した苗の生産供給が可能になりました。そして数多くの優良品種が欧米諸国に輸出され、海外においても数多くの生産者に栽培されるようになりました。欧米諸国で栽培されている品種の80パーセントが山本デンドロビューム園で作出された新品種で占められています。
もっと知りたいデンドロビュームTop
山本デンドロビューム園モバイルTop