肥料
【肥料は控えめに】
基本的には夜間の最低気温が 10℃以上になってから肥料を与えます。「洋らん専用液肥」の1,000倍液など、洋らん用の液肥を所定の濃度で月に2〜3回与えると良いでしょう。開花
株については、8月上旬までで施肥は打ち切ります。8月以降に肥料が効くと花付きが悪くなるので注意が必要です。根がよく張っている株には油粕の置肥もた
いへん有効です。醗酵済みの粉末油粕を水で溶いてペースト状にしたものを、1株あたりにコーヒースプーンにすり切りの3分の1くらい、4月か5月に1回与
えるとよいでしょう。油粕の粉末のペーストの場合、約2か月間くらい肥効が続きます。6月以降に施すと遅くまで効き過ぎ、花付きを悪くする原因ともなりま
す。丸いコーティングされた肥料は、長く効き過ぎるものや効き方が強過ぎるものがあります。また、洋らん用と表示してあってもシンビジュームを基準に説明
してあるものは、デンドロビュームにとっては強すぎるので注意が必要です。決して肥料をやり過ぎないようにして下さい。肥料が効き過ぎて茎や葉の色が濃く
なった場合には、第一リン酸カリ(KH2PO4)の1,500倍液を9月までに1〜2回施すとある程度効果があります。開花株の場合、秋にやや茎葉が色褪せているくらいの方が花はよく咲きます。根が傷んでいる場合には肥料は与えないようにします。
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