花を咲かせるポイント


【肥料が多いと花が咲かない】


●風通しの良い場所で日光によく当てて栽培し茎(バルブ)の充実を図ること。特に10月以降は、終日直射光線下で光線にしっかり当てて充実を図りましょう。
●肥料は8月上旬までで打ち切ること。油粕のように効き目が一定期間続くものは、遅くまで肥効が残らないように充分計算して与えるようにしましょう。一般の草花などに用いる固形肥料は、効き目が強すぎる場合があるので注意しましょう。
●茎が充分完成した株は、夜間の最低気温14℃以下の低温に合計の回数が25回くらい当たると、花が咲く準備ができます。暖かい地方では10月下旬頃まで戸外の軒下に置いてから室内、あるいは温室にとり込めばよいでしょう。


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