置き場所
【夏は戸外に出して、丈夫な株に】
気温が上昇する5月頃より10月頃までは屋外の風通しのよい、日当たりのよい場所で育てましょう。梅雨の雨にあてると驚くほどの根が張り、立派な株に育ちま す。あまり長雨が続き、病気の発生が心配されるならば少しの間軒下にでも移せばよいでしょう。健全な生育のためには快適な環境を整えてやることが大切で す。通風をはかることもたいへん重要なことです。また、日当たりの悪いところ、風通しの悪い所、コンクリートの床の上のような照り返しの強い所などは避 け、できれば地面より数10cm離れた棚の上で育てたいものです。人間にとって快適に過ごせる環境が、デンドロビュームにとっても快適な環境と理解してお けばいいでしょう。
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